ヒゲスタイル図鑑|顔型別に似合う髭デザインと整え方

髭は「どこを残し、どこを剃るか」で形が変わります。ここでは無精ひげ・顎髭・口ひげなど6つの仕上がりを同じ角度のイラストで比較します。顔型に加え、毛が生えている範囲、好み、手入れにかけられる時間を参考に選んでください。
髭デザインを残す部位と輪郭で比較する

① 無精ひげ風(ショートスタブル)
頬・口元・あごに短い髭を残す形です。長さがそろっていても、頬や首の境目が広がると印象が変わるため、厚みと輪郭を別々に確認します。無精ひげの長さと整え方へ。
② あごひげ(チンビアード)
あご先を中心に残す形です。あご下やフェイスラインまで広げるかで横顔の見え方が変わります。残す幅を決めてから首側の境目を整えましょう。顎髭の整え方へ。
③ 口ひげ(ムスタッシュ)
鼻下を中心に残す形です。毛の厚み、唇に沿う下側の線、口角付近の幅を分けて調整します。口ひげの整え方へ。
④ 口ひげ+あごひげ(サークルビアード)
口周りとあごをつなげる形です。口角付近に自然につながる毛があるかを先に確認し、薄い部分を無理に同じ濃さへそろえようとしないことがポイントです。
⑤ フェイスライン沿い(ラインビアード)
もみあげから顎の輪郭に沿って髭を残す形です。左右の線の幅と、髪から髭へ移る濃さを確認します。細い線ほど輪郭の変化が目立つため、手入れのしやすさも考えて選びます。
⑥ クリーンシェーブ(剃り上げ)
髭の長さを残さず剃る仕上がりです。トリマーで長さをそろえる作業とは道具の役割が違います。肌に近く剃った後も影が残る場合があり、繰り返し強く剃って消そうとしないようにします。
顔型・毛量・手入れのしやすさで選ぶ
| 見たいバランス | 試す形の候補 | 合わせて確認すること |
|---|---|---|
| 丸みと縦のライン | あごひげ・サークルビアード | あご先の長さを足しすぎていないか |
| 面長と横の広がり | 口ひげ・短く残す無精ひげ | あご側の長さだけを伸ばしていないか |
| 角のある輪郭 | 無精ひげ・フェイスライン沿い | 頬と顎で濃さが急に変わらないか |
| あご先の細さ | あごひげ | 毛が生える範囲で無理なく厚みを残せるか |
上の表は試す方向の参考です。同じ顔型でも似合う形は一つではありません。毛が少ない部分を含むデザインより、生えている部分を生かした形のほうが維持しやすい場合があります。職場の身だしなみ規定も確認してください。
選んだスタイルの整え方を見る
形が決まったら、長さをそろえ、輪郭の外側を整え、最後に正面と横から左右差を確認します。首の境目を「指2本分」など一律に決めず、自分のあご下の厚みと毛の生え方を見て調整します。初めての方は髭全体を整える基本の順番から始めてください。
長さを残す道具と剃り落とす道具を使い分ける
コーム付きトリマーは髭の長さを残すための道具です。シェーバーは短い髭を肌に近い位置で剃るために使います。トリマー1本で、クリーンシェーブを含むすべての仕上がりを同じように作れるわけではありません。工具の種類による違いと、整えたい仕上がりから道具を選ぶ製品比較をご覧ください。
よくある質問
髭が薄くてもスタイルは作れますか?
生えている範囲を生かす形から試せます。長く残せば必ず濃く見えるわけではないため、あご先・鼻下など残しやすい場所と、地肌の見え方を確認してください。
ビジネス向けの髭はどの形ですか?
職場や業務の規定によります。特定の形やmm数なら必ず認められるとはいえません。規定を確認したうえで、長さのばらつきと輪郭のはみ出しを整えましょう。
最初にどの長さから試しますか?
今の長さと目標を比べ、長めのコームから始めます。URBANER ONEのコームは2・5・8・11・14mmです。機種によって設定は異なるため、使える長さを確認して選んでください。
残す場所を自分で選ぶことも、髪型や服装と同じ身だしなみの表現です。URBANERの考え方はブランドコンセプトで紹介しています。