自宅でセルフカット～基礎6か条～
市場には何百もの電動バリカンがあり、価格にも幅があります。今回は、電動バリカンの正しい使い方を中心に、人に頼らず、自宅で髪を切るための方法を６つご紹介します。
1.良いバリカンを選ぶ
バリカンの正しい使い方を学ぶことはもちろんですが、良いバリカンを選ぶために最も重要なのは、品質です。 バリカンの品質を左右するのは、刃の素材、モーターのトルク、電池の品質、この3つです。
電動バリカンは、コストの3割がカッターヘッドにかかるので、そこに技術が集約されています。耐久性を重視した「合金製」、もしくは耐熱性を重視した「セラミック製」のブレードを使用することをお勧めします。 モーターのトルクはカッターヘッドの機能を最大限に発揮させるので、ブランドのモーターを選ぶことが一番の保証になります。 最後に、バッテリーの質は、刃の寿命やモーターの動作に関わる重要な要素で、基本2～3年以上安定した状態で使用できます。
2.フル充電状態で使用開始
使用する前に、完全に充電されているかどうか注意してください。 一般的に、初めてヘアカッターを使うときは5～8時間充電する必要がありますが、充電時間が長すぎると思う方は、「急速充電式」のヘアカッターを購入すると、充電時間が2時間と大幅に短縮されます。
充電が足りないと半分しか剃れない状態になるだけでなく、モーターのトルク不足で髪を引っ張ってしまう危険性もあるので、注意が必要です。
3.アタッチメントコームで自分に合った長さに
バリカンには、一般的に3、6、9、12mmと長さの異なるアタッチメントコーム（長さ調整コーム）がいくつか付属しています。 これは、きれいに髪を切るために使うもので、上手くできない、変にならないなどと心配な方は、必ず最初にアタッチメントコームを装着してください。
長さを自由に調節できるので、もみあげや後頭部などを整えるときはコームを装着して、メリハリのあるカットに。
4.平らに、逆剃りで、ゆっくり動かす
三分刈り、丸刈りなど、一度にすべての髪を刈る場合は、バリカンを頭皮に平らに当て、髪の生える方向に逆らって刈り、同じ長さに刈り上げることができます。
一度に多くの髪を刈り取ってしまわないように、ゆっくりと動かします。そうすることで、バリカンに負荷がかからず、故障の原因になることもありません。
5.バリカンを裏返しにして、きれいな生え際を作る
ある程度整えたら、調整用コームを外して、細かい部分を整えていきましょう。長さが違うところは指やコームで整えてカットしてください。
ここでちょっとした「技」を紹介します。もみあげや後頭部は、バリカンを裏返して「押し付ける」と、段差のないきれいなストレートラインに仕上がりますよ。
6.クリーニングとメンテナンス
使用後は、最後のメンテナンスとクリーニングを忘れずに！まず、ヘッドを取り外し、掃除用ブラシでこびりついた髪を取り除きます。
必要に応じてアルコールで消毒し、乾かしてから、付属のメンテナンスオイルを数滴垂らしてメンテナンス完了です。適度なクリーニングとメンテナンスが長持ちさせる秘訣です。
バリカン専門店アーバナーがおすすめする初心者でも自宅で簡単ケア！
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さまざまなスタイルにカットできる電動トリマー。製品の特徴は以下の通りです。
● 直接水洗い可能な防水仕様で、お風呂に入りながら使用できる。
● 5段階長さ調整コーム（1～18mm）、自由に長さを決められる。
● 安全なヘッドデザインで、肌を傷つけない。
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ヒゲのスタイリングはこれ一台でOK┃ MB-342 アーバナー水洗い式ダブルヘッド電気トリマー
紳士的なマットブラックに携帯性と軽量化を実現した、ダブルヘッド電動トリマーです。その製品の特徴は以下の通りです。
