わんちゃんが臭くなる4大原因
【わんちゃんが臭くなる4大原因】
#肛門腺 #歯 #皮膚 #耳
うちの犬はなぜお風呂に入ってもすぐに臭くなるのでしょうか?
実は、愛犬の体のニオイは、必ずしもお風呂が原因とは限りません。犬の不快な体臭は、体のある部分と関係があり、病気の警告サインであることもあります。
|肛門腺|
犬のオナラが臭うことがあります。 毛を剃ってオシッコや便の悪臭を軽減しても、肛門の横の腺が臭うことがあります。 肛門腺からの分泌物は通常、糞便中に排泄されますが、犬によっては肛門腺が詰まり、肛門嚢が炎症を起こしてひどい悪臭を放つことがあります。 このとき、犬は床に座り込んでお尻をこすることが多いのです。
#定期的な肛門腺絞り
|歯・口腔|
ほとんどの犬が口臭の悩みを抱えているのではないでしょうか。 口の中に食べ物が残っていると歯垢や歯石ができ、時間が経つと歯周病に発展し、口の中に不快な臭いがするようになります。
#2~3日に1回は歯磨き
|皮膚|
犬の皮膚は、皮脂分泌物の酸化や、細菌や酵母が分解されることで既に体臭があり、それが臭いを作り出しているのです。 しかし、皮脂分泌が異常に多かったり、皮膚に傷があったり、細菌や酵母が多数繁殖しているなどの場合は、お風呂に入っても臭いが強く感じられるようになります。
#動物病院での治療 #オメガ脂肪酸
|耳|
耳垢は通常、外耳道の中にありますが、耳垢がたまりすぎると、湿度や免疫力の低下と相まって、外耳炎や悪臭の原因となります。 耳の感染症にかかった犬は、通常、耳を掻いたり、頭をバタバタさせたりします。 この場合、獣医師による検査と、感染症を治療するための投薬が必要となります。
#耳掃除は定期的に
深刻な状況であれば、動物病院で診察を受けてください!