ワンちゃんの足裏の毛をカットする理由
足裏の毛をカットしてあげることは非常に大切で、最も基本的な毛のお手入れの部位です。ですが、同時に飼い主が見落としてしまいがちなところです。
湿度が高い日に、足裏の毛が長すぎると、ゴミや細菌が付着しやすくなり、感染したり、滑ったりしやすくなってしまいます。足裏の毛を整えた後は、足の汚れを落とし、乾燥させてあげましょう。
|ワンちゃんの足裏の毛をカットする理由|
1. 【滑り止め対策】
犬の足の裏にある肉球の隙間には、たくさんの毛が生えています。毛が伸びすぎると肉球を覆ってしまい、肉球が滑り止めとして役割が発揮できなくなります。特に現代のペットはほとんど家で生活しているので、滑らかなフローリングだと滑ってけがをしてしまう可能性が高くなります。
特に高齢のワンちゃんの場合、足裏の毛をトリミングしてあげる以外にも、滑り止めマットをひいてあげましょう。
2. 【汚れを減らすには】
伸びすぎた足の毛は、ほこりや汚れを寄せ付けたり、湿った場所を歩くときに水を多く含んだりして、細菌が繁殖しやすい環境を作り、趾間炎などの皮膚疾患を引き起こす原因になります。そのため、定期的に伸びすぎた毛を処理して、足により良い衛生環境を作ってあげましょう。
PS:犬の足を短くトリミングすると、洗った後の乾きが早くなりますよ。 散歩に行くワンちゃんは、定期的にトリミングしてあげましょう
3. 【体温の調整】
犬の足の裏の毛を短くしておくと、足の裏の蒸れが軽減され、熱放散量が増えます。
人間と違って、犬や猫の皮膚は足の裏に多いので、激しい運動をして体温が上がったときには、足の裏にペーパータオルを擦り付けてみると、熱を逃がした濡れた痕跡を見つけることができます。
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