犬の爪切りは意外と難しくない!

ここでは、主に犬の爪切りに関する知識を紹介したいと思います。 犬の爪をセルフカットするのは、皆さんが想像しているよりも簡単なのです。 ですから愛犬が爪切りを怖がっているからと言って、爪切りをしないのは絶対にやめてください。爪が長すぎると、愛犬の散歩中の邪魔になったり、骨格や関節、姿勢にまで影響します。そして、走っているときに、簡単に爪が割れて流血する恐れがあるので、犬にとっても、爪切りは必要不可欠です。

 

道具編:

ペット専用の爪切りを使うようにしましょう。

人間用の爪切りとペット用の爪切りは同じではありません。例えば、人間の爪はまっすぐですが、犬や猫の爪は少しカーブを描くようになっており、人間用の爪切りで犬や猫の爪を切るのは不適切です。そのため、ペット専用の爪切りを使うようにしましょう。

 

犬の爪の構造編:

血管や神経に気を付けながらゆっくり爪を切ってあげましょう!

犬の爪と人間の爪はそもそも全く違います。犬は爪が長いと、爪の中の血管と神経も一緒に伸びていきます。爪の中をよく見てみると、爪の中にピンク色の部分があるのに気づくでしょう。これが血管です。もしうっかりこれを切ってしまうと流血してしまいます。そのため、血管や神経に気を付けながらゆっくり爪を切ってあげましょう!

 

愛犬の警戒心を解いてあげるには:

適度にお菓子などのご褒美もあげる方法も有効です。

普通、犬というのは「爪切り」を怖がるものです。なぜなら、いつも突然足と手をつかまれるからです。なので、何気ない時間に愛犬の爪に触れたりして犬の爪切りに対する警戒心を解いてあげ、爪切り自体に慣れさしてあげましょう。そうすることで、爪切りを徐々に怖がることはなくなっていくでしょう。これが、爪切りに対する簡単なトレーニング方法です。それと、適度にお菓子などのご褒美もあげる方法も有効です。

(補足説明ですが、犬の手足に触れる以外にも、「爪切り自体を犬の手のひらに触れさせてみる」「肉球を押してみる」などの方法も、ワンちゃんたちを爪切りに慣れさせることができます。)

加えて、犬が落ち着いているタイミングを選んで爪を切ってあげるというのも大事です。もしも、愛犬が爪切りを怖がっている状態なら、まずは落ち着かせてあげましょう。これを何度も繰り返してくことで、徐々に爪切りに対する恐怖がなくなっていくでしょう。もしも、爪切りでわんちゃんが痛い思いをしてしまうと、トラウマになって、今後、より爪切りを嫌がるので気を付けましょう。

 

実際に爪を切る方法:

実際に爪を切る方法:

[爪が白い犬の場合]白い爪は簡単に爪の中の血管の位置が把握できると思います。白い爪の場合は、血管から役2mmほど離れたところまで爪を切ってあげましょう。(写真はイメージです)

[爪が黒い犬の場合]爪が黒い犬の場合、爪を一気に切らず、爪の先端から少しずつ切ってあげましょう。そして、少しずつ切りながら、爪の断面を見て神経が見えるかどうか確認しましょう。神経が見えたら、すぐに爪切りはやめましょう。 (爪を少しずつ切っていき、白い点が見えたらそれが神経の先端部分となります。これ以上切ってしまうと流血してしまうので気を付けましょう!)

一般的には、約二週間ごとに犬の爪切りをしてあげましょう。しかし、いつもお外で散歩する場合、地面と爪がこすれあって、愛犬の爪が平らになることもあるので、適時、実際に爪の状況を確認してあげることも大切です。

 

 

 


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